トヨタ自動車を退職された方で活動しています「豊寿会」の恒例行事となっている『趣味展』が、11月14日(土)からカバハウス1階のフリーラウンジにて開催されており、多数の作品を拝見させていただきました。油彩画・水彩画・水墨画・写真・盆栽・愛石・書など多岐にわたり展示されています。その世界に才能が無い小職にとってはどれも新鮮に感じます。会社を定年後もいきいきと趣味に取り組むことは大変素晴らしいことであると思います。運営は役員の方が交代でおこなっており、人生の大先輩からエネルギーをいただいた貴重な時間でした。
11月22日(日)まで開催されていますので、お近くの方はカバハウスまで是非お越しください!!
愛知県議会県民環境委員会県内視察が豊田市内の「豊田PCB処理事業所」でおこなわれ、地元議員として対応させていただきました。この施設は、平成17年より環境省からの委託を受け、東海地方のコンデンサー等に含まれる有害物質であるPCBを処理するために設立されました。小職が平成19年4月より、市議会議員として関わるなかで当初、トラブルもありましたが近年では安定した操業をおこなっています。また、このような施設は、周辺住民より不安視されがちですが地域協議会を立ち上げていただき、定期的に意見交換会を開催するなど丁寧な理解活動をおこなってきました。
今回の視察により、委員会活動・議員活動につながることを期待します!
最終日となった議員研究交流会も最終日となり、昨日に引き続きオンラインでの開催となりました。本日は、「住民との関係強化」と「人口減少時代における過疎対策」の2つのテーマでおこなわれました。特に過疎対策では、過疎法ができて50年を迎え、来年3月末で期限が切れ新たな法律が立案される予定であります。豊田市も中山間地域を有していますが、心配なことは政府与党で主体的に法制定を議論する中で特に参議院議員では、人口割により「合区」が存在することからその地域の声が届いたものになるのか・・・?と率直に疑問が残ります。大都市選出の議員で議論されることに一抹の不安を感じます。愛知県でも条例化されていますが、やはり国の予算措置が重要となります。
そんなことを感じた研修でした。
来年こそは東京で開催していただき、多くの議員と交流できることを期待します!
我々県議会議員が共通する政策課題等についての情報や意見の交換を行うとともに議員としての資質の向上を目指した交流会に参加をさせていただきました。昨日から3日間の開催ですが、昨日は公務(委員会視察)につき、2日目からであります。本日は「行政監視機能の強化」「政策立案機能の強化」のテーマです。本来なら、東京にて開催するはずでありましたが、コロナ禍によりオンライン開催でした。事前質問では決算へ臨む考え方と議会として議決重みが増す議決事件の拡大について埼玉県と大分県の取組について回答をいただきました。また、政策立案では、議員提案条例を増やしていく中で条例に「議会の責務」としてのかかわりをどう担保するかを茨木県・福島県の議員に伺いました。大切なことは条例制定後、議会としてどうフォローをしていくのかが重要であると感じます。
明日もしっかりと臨んでまいります!
常任委員会の活動の一環として県内にある愛知県の施設を視察させていただきました。本来なら、県外を1回、県外を3回程度予定していますが今年度はコロナ禍により本日の1回であります。今回は、教育関係を中心に午前中は愛知県立天白高等学校で取組んでいる「スタディーアプリ」を活用した教育実践について意見交換をさせていただきました。コロナ禍により学校休校への対応として県として補正予算を計上してスタディーアプリを全校に対応しましたが、天白高校では2年前からすでに導入され活用していることを確認しました。午後からは、平成28年に開校した、愛知県立愛知総合工科高等学校における特区を活用した名城大学を始めとした公設民営での取組みを視察させていただきました。写真は、東京モーターショウで展示された「月面ローダーを想定した三輪・四輪バイク」であります。モノづくりに意欲を持って取組んでいる高校生の生き生きした姿が印象的でした。