同僚議員の紹介により先日委員会にて視察させていただきました、全国初の公設民営学校「愛知県立愛知総合工科高等学校」の授業に参加させていただきました。
今回は、プロBMXライダーとして活躍されている勅使河原大地さんによる授業でした。今までBMX一筋に歩んできた人生において、高校生に何を伝えたいか?また、期待することについて聞かせていただき、熱い90分間の授業となりました。
印象的だったことは、海外で活動するうえで積極的に現地になじむと言うこと。例えば、食文化だったり街の景色を見ることで現地の空気感に浸りリラックスする。と言うようなお話でした。また、長く競技を続けるコツの一つとしては、思い詰めないこと。時には挫折することも必要であると言うことでした。
講師が25歳と若く生徒にとって身近な世代と言うこともあり、聴講する高校生の皆さんも良い兄貴分として真剣なまなざしが印象的であり、良い授業になった証と感じました。
企画をしていただきました先生方、お疲れ様でした。
12月8日(火)・9日(水)にかけておこなう「全国一斉集中労働相談ホットライン」の告知をするために名古屋駅前で街頭活動をおこないました。連合愛知の佐々木会長をはじめ、県議会議員・名古屋市議会議員とともにハラスメントにかかる悩みを抱えている方への相談ダイヤルの告知や愛知県が取組んでいる新型コロナウイルス感染症対策への取組について訴えさせていただきました。現在名古屋市を含め、第3波ともいわれている中での活動でしたが、夕方6時でも人通りが大変少ない印象を受けました。
連合愛知相談ダイヤル 0120-154-052まで!
写真は、議員同期の松本まもる議員(緑区選出)とツーショット!
連合関係者のみなさん、お疲れ様でした!!
豊田市における文化および芸術の振興、青少年の健全な育成の推進に取り組んでいる方(または事業者)を表彰する大会にお招きをいただきました。地元選出の県議会議員を代表してご挨拶させていただく機会をいただき「みなさんの取組はコロナ禍により暗い話題が多いなかで勇気と希望を与えていただけると確信しており、今後の活躍にも大いに期待しています。」と申し上げました。表彰後、今回、豊田文化新人賞を受賞された「若渚さん」のミニライブと豊田青少年育成功労賞を受賞された「松平わ太鼓」の生演奏が披露されました。
また、運営・開催に関しては主催者である豊田市文化振興財団により万全の感染症対策を講じるなかでの開催となりました。
関係者のみなさん、ありがとうございました!!
議員提案による政策条例制定に向けた研修会に参加をしました。今回は子ども分科会主催による「子どもの権利条約とこども条例」について山梨学院教授でもあり、子どもの権利条約総合研究所の代表である荒牧重人(あらまき しげと)氏による条例制定の必要性やグローバルな視点からお話を伺いました。小職が市議会議員の時に豊田市では平成19年9月議会において「子ども条例」を制定した記憶があります。条例を制定して子どもの権利が強くなりすぎて教育現場が混乱したことはありませんが、制定による効果についてはあまり感じられないような感があります(小職の主観ですが・・・)。むしろ大切なことは、救済措置であると思います。子ども自身がいじめはともかく、人権として影響を受けたときに「救済」する機能をしっかりと整備することが重要であると感じた研修会でした。
11月27日(金)より12月16日(水)まで愛知県議会12月定例会が開会をされました。今議会ではコロナ禍へ対応する補正予算を含め、83議案が上程をされました。また、事前情報におきまして先日の知事の記者会見におきまして名古屋市を中心とした飲食店の休業要請に伴う補償金について追加議案となる可能性が大きいとのことでしっかりと中身を確認していきます。
開会初日は、知事による議案の提案説明がおこなわれ、12月1日から代表質問&一般質問、そして各常任委員会におきまして議案審査をおこないます。