リニア中央新幹線の全線開業により、東京・名古屋・大阪の三大都市圏が約1時間で結ばれ一体化し、人口7千万人のスーパー・メガリージョンの形成が期待され、その中心である愛知県では、名古屋市を中心におおむね70~100km圏を「中京大都市圏」と位置づけまちづくりに取組んでいます。今回、4月より進める「あいちビジョン2030」と併せてシンポジュウムが開催されました。特に第2部のパネルディスカッションでは、男女共同参画社会・産業等の起業・財政の分野の方から愛知県が取組むべき方向性についてご意見をいただきました。印象的な発言は、テレワークが進むと人と接する機会が減少すると言われているが、むしろ効率化された時間により新たなことをすることが増えることから減少しない。また、共稼ぎ等による「性別分業体制」では、男性より女性の方が育児・家事の時間を考慮すると男性より労働時間が長く、男性が変わるべきと指摘を受けました。小職も男女共同参画社会の推進は男性の理解が一番であり、有意義なお話を聞かせていただきました。
2月19日(金)から始まる愛知県議会2月定例会議に向け、代表&一般質問の洗い出し及び上程予定の議案説明を受けました。緊急事態宣言では、新規感染者数・重傷者数・入院患者数は減少しているものの依然、高い状況にあることから延長に至りました。引き続いての不要不急の外出は控えて終息に繋げていくことを期待します。また、2月議会のメインの議案としては令和3年度の予算であります。コロナ禍により大幅な税収不足に加え、引き続いてのコロナへの対応からやむを得ませんが「県債」の発行が増えます。
開会日に向け、しっかりと議案精査を行っていきます!
1月27日(水)より開会されました、愛知国体のスケート競技大会・アイスホッケー競技大会の表彰式がウィンクあいちで開催され、出席をさせていただきました。3密回避のため選手ではなく大会役員と都道府県の選手役員のみの表彰式でした。わが愛知県は、スケート競技男女総合3位で開催県として立派な成果を挙げることができました。また、小職の出身「北海道」は、スケート競技・アイスホッケーでの1位であり、さすが北国と感じました。コロナ禍で大変な大会運営でしたが無事に終了することができ、改めて関係者のみなさん・選手のみなさんお疲れ様でした!!
新型コロナウィルス感染症ワクチン接種体制確保について愛知県の取組をヒアリングする研修会があり、参加をさせていただきました。感染症対策局より体制面・具体的な日程等伺いました。県として主体的に医療従事者向け優先接種を担います。当然、その中で出てくる課題をその後に接種する自治体に情報提供していきます。
少しでも県民の不安解消に向けて取組んでいきます!
1月27日(水)から開催される国民体育大会冬季大会開会式に出席させていただきました。コロナ禍により一部、参加を見合わせる自治体もありますが万全の感染症対策を講じて開催に至りました。テーマは「夢!きらリンク愛知国体」で9年前も愛知県で開催された言葉を継続したとのことでありました。式典前には、愛知県出身であるプロフィギュアスケーターの「村上佳菜子」さんの語りによる歓迎アトラクションがあり選手のみなさんにエールが送られました。式典では、愛知県代表による選手宣誓もあり、フィギュアスケート・アイスホッケー・ショートトラック競技がおこなわれます。
緊急事態宣言が発出されていますが、万全の感染症対策をおこなっていますので選手のみなさんは郷土の誇り、ご自身への挑戦も含め最後まで頑張っていただくことを期待します!