3月2日(土)午前9時より、中村寿一氏・豊田喜一郎氏の顕彰像に献花をする式典に参加をさせていただきました。この式は当時の挙母町長であった中村寿一氏が町の予算の6割をかけてトヨタ自動車を誘致し、豊田喜一郎氏による自動車産業に熱意を持って取組まれ、現在の豊田市が成り立っていることに感謝をするものであると理解しています。
毎年、豊田家から豊田章一郎トヨタ自動車名誉会長・豊田章男社長・豊田周平トヨタ紡織会長をお招きをして豊田商工会議所が中心となって開催されています。
また、当日は「ものづくりのまち豊田」を象徴する少年少女発明クラブの活動に対して感謝状も贈呈されました。
改めて先人たちへの感謝を忘れずに未来に向かって進んでいく決意を込めて献花をさせていただきました。

3月末からの活動に際して拠点となる事務所における「安全祈願祭」をおこないました。神事をしていただいた宮司さんは12年前、小職が初めて市議選に挑むときからのお付き合いです。聞けば、片桐元県議も同様におこなったとのことでご縁を感じました。
当日は休日にも関わらず春闘で忙しいなか、三役をはじめ多くの現役執行委員にも参加をしていただきました。最後に活動においていろいろなことがあろうかと思いますが「チームワークを大切に」「安全」で活動をやりきりましょうとあいさつさせていただきました。
あらた

2月22日(金)より3月19日(火)までの26日間にわたり3月市議会定例会が開会となりました。特に3月議会は一般議案(条例改正・財産の取得等)に加え、1年間の市の財政運営の基礎となる「一般会計予算」を審議します。
ポイントは①昨年9月に審議した平成29年度決算状況の反映②国・県の予算の活用状況の把握③最近の社会環境への対応④将来を見据えた予算措置など議員として確認をしていきます。
また、小職にとって初当選した平成19年5月臨時市議会から12年目の最後の議会となります。いっも以上に緊張感を持って臨みます。


太田豊田市長を支える「21世紀の豊かなまちをつくる会」の総会および市政報告会を市民文化センタで2月21日(木)に開催しました。この組織は鈴木公平前市長から引き継がれている後援会で20年目となります。豊田市の過去の経緯から自民系議員・トヨタ系議員がお互いに協力して市長を支える組織を立ち上げています。
今回の総会は昨年12月に急逝した「故 渡邊祥二 会長」の黙祷から始め、無事に議事を終了した後、太田市長の1年間の活動報告がありました。特に今年秋に開催されるラグビーワールドカップにおいては世界に豊田市の良さを発信する良い機会であり、期待していただきたいと話がありました。
まったく同感であり、議会としても盛り上げていきたいと感じました!


2月16日(土)名古屋駅前キャッスルプラザにおいてユタカクラブ議員協議会の研修会に参加をしました。このユタカクラブとはトヨタ系の組合・企業を代表して議員活動において個人の自己研鑽や連携しながら活動して、総勢54名で構成しています。
今回のテーマは3月議会に向けての予算で、第1部に参議院議員大塚耕平氏による「平成31年度予算の特徴ー地方自治体の留意点ー」と題して講演をいただき、第2部では愛知県職員による「福祉関係」「産業政策」についての予算措置を含めた新規事業について説明を受けました。
この時期おこなう最大のメリットは3月議会における予算審査にいかすためです。国・県の予算策定の考え方を学び、豊田市での議論にいかしていきます!

