この4月の統一地方選挙におきまして初当選した「都道府県議会議員」600人が参加をして研修会が東京で開催されました。
約4時間の研修では①二元代表論を超えて ②日本の地方財政と近年の地方税改革③議会の仕組みと運営の3つの分野でそれぞれ講演をされるなか、特に小職にとって財政に関して問題意識を常々持っていることから、今後、社会保障費の増加が避けられない状況下、削減することは現実的でなく、入ってくる額をいかに増やしながら、行財政改革を進めていくことが重要であると改めて感じました。
今後の議員活動にいかして行きます。


ながらく工事を進めてきた都市計画道路豊田則定線「高橋」がいよいよ4線開通にあたり渡り初め式に出席させていただきました。最初に高橋交流館におきまして式典を開催し、現地に移動後渡り初め式が大村ひであき愛知県知事にも出席いただきおこなわれました。今年は来月20日より開催されますラグビーワールドカップが日本で開催し、23日から豊田スタジアムで4試合がおこなわれることもあり、先に供用開始した平戸大橋に続く事業であります。
また、テープカット後には地元の人たちが三世代にわたり一緒に橋を渡るというイベントもありこの炎天下のなか不安もありましたが、選ばれた世帯の方が晴れやかな顔をしていることが印象に残りました。
いつまでも仲良く、そしてこの橋を利用する方の安全を祈願させていただきました。



安城市におきまして大村知事の県政報告会を兼ねた懇談会に出席させていただきました。最近の愛知県はいろいろな意味で世間から注目を浴びてている中、知事自らの思いを直接伺うことができました。知事に関しては様々な評価をされる方が見えることは承知をしていますが、私は大村知事の「行動力」と「決断」の速さに関しては尊敬している一人であります。政治家としてスピードは重要であります。
県政報告会ではトリエンナーレの話題に加え、「豚コレラ」にも触れられここ豊田市においても残念ながら2例目が出てしまっていること。ワクチン接種に関する様々な課題についても理解するところではありますが今の対応にも限界が生じていることから新たな対応に期待します。

いよいよ今週末から始まる長期連休を故無違反で過ごすことを願い各工場で交通安全立哨がおこなわれています。本日5日(月)は明知工場で朝7時15分から職場役員さんと啓発活動をおこないました。豊田市ではこの1か月多くの死亡事故が発生し、非常事態宣言を発令しました。小職がトヨタに入社した昭和54年に、当時、職場先輩制度があり、いまだに先輩からいただいた言葉が忘れられません。「我々は自動車という暮らしを豊かにするものを造っているが、一歩間違えば人の命を奪う道具を造っていることにもなる。だから社員であるわれわれは、交通安全に対しては人一倍に注意をしなければならない」という旨のことを言われました。
現在、自動運転などの技術革新が進歩する時代になりましたが、これからも交通安全に対する意識は持ち続けたいと感じました。
役員のみなさん、お疲れ様でした。

連日暑さが厳しいなか、夏祭りにご招待いただきました。「丸山自治区」「五ケ丘自治区連合会」「公営美和自治区」からお誘いを受け、出席させていただき、どの会場も子どもさんやお年寄りまで多くの方の参加があり大変盛り上がっていました。各会場では長時間滞在することはできませんでしたが多くの方とお話をする機会があり、例えば犯罪が心配だとか子育てが大変とか直接伺う良い機会をいただいたと思っています。
参加された方の笑顔は輝いていて大変暖かい気持ちになりました。
役員のみなさん、大変お疲れ様でした。


