この時期、県議会の委員会におきまして県内の自治体を視察されますが、教育・スポーツ委員会におきまして豊田市内にある「トヨタスポーツセンター」「豊田スタジアム」を視察されるとのことで、地元議員として受け入れも含め対応させていただきました。
スポーツセンターでは名古屋グランパスエイトの地域貢献も含めた取り組みや先日の都市対抗野球におきまして豊田市の代表として見事、準優勝に輝いた硬式野球部のクラブハウスや室内練習場を見ていただきました。昼食後、豊田スタジアムにおいて9月23日(月)から始まるラグビーワールドカップでの準備状況を現地現物で見ていただきました。
今回の取組みで2026年に開催される「アジアのスポーツの祭典」で生かされることを期待します。
つどいの丘におきまして連合愛知豊田地域協議会政策推進議員懇談会に出席しました。この協議会は「働く事を軸とする安心社会の実現」に向けて豊田地域協議会にかかわる組合役員と我々地方議員との意見交換会が主目的で開催されます。この時期は、豊田市・みよし市では、政策要望を取りまとめる時期であり要望内容について意見をいただく場であります。一方で豊田地域協議会では、豊田市・みよし市に対して労働団体を代表して政策要望を取りまとめており、我々地方議員の意見を聞く場でもあります。
グループ討議では、交通安全や子育て支援策について組合役員から現場の声をいただき有意義な時間となりました。
県議会としましては新政あいち県議団として9月に大村知事に対しまして令和2年度の政策要望に関して取りまとめをおこなっています。
7月26日(金)一般国道301号松平トンネル(仮称)建設工事の貫通式に出席をさせていただきました。この事業は2023年度に本格稼働します、トヨタ自動車研究開発施設(テストコース)に合わせてバイパスを整備するものであります。貫通式では、葉っぱ(ダイナマイト)を模擬したスイッチを押すお役をいただきました。初めての経験であり少し緊張しました。
この道路整備は、単なるトヨタ自動車だけではなく、松平地域の発展も考えた事業でもあることから歩道整備もしっかりされていることを確認しました。区長をはじめとした地域の皆さん、地権者の協力がなければ進まない事業でもあることを理解しながら早い時期での供用開始を期待します。
愛知県庁におきまして令和元年度 道路・河川にかかる要望会に出席させていただきました。この活動は、豊田市から愛知県に対しまして道路や河川整備事業に関しまして予算措置を含めた事業の早期実現に向けて要望するものです。小職も含め、地元県議会議員5人も出席させていただきました。要望項目も①国道301号線松平バイパス②国道419号線四郷拡幅③都市計画道路豊田刈谷線④都市計画道路豊田則定線⑤矢作川改修事業を重点項目として愛知県に要望させていただきました。今後、国にも働きかけをおこない、早期実現に向け後押ししていきます。
いよいよ明日(7月23日)から公開されます「クリムト展」のオープニングセレモニーに出席をさせていただきました。小職は、恥ずかしながらその方面はあまり明るくありませんが、伺ったところ、この企画展を開催するのに5年以上前から関係機関と調整をして今回の開催に至ったそうです。
10月14日までの開催となり、また、8月1日からは同会場にて「あいちトリエンナーレ」も開催されますので、ぜひ、豊田市美術館に足を運んでみてください。