愛知県議会の超党派で構成されている「ボーイスカウト振興愛知県議会議員懇談会」にこの5月より入会させていただいている関係で、記念祝賀会に出席させていただきました。
私自身、ボーイスカウトの経験はありませんが、市議会議員の時に議員連盟に属し、その活動においては青少年の健全育成の観点も含め大いに理解し、応援してきました。式典には近隣の連盟の方や活動を支援している企業の方をはじめ多くの参加者で大変盛り上がりました。途中、これまでの活動や世界大会の様子も上映されました。
今後も青少年の健全育成に汗をかいていただくことを期待します。
小職が市議会議員時代からお世話になっている社会福祉法人輪音による「わくどき感謝祭」出席させていただきました。
市内の栄生町を拠点として活動してきましたが、2年前より長興寺にサテライト施設として開設し、この時期に地域の皆様へ感謝を込めて開催しています。根川小学校のすぐ近くにあり多くの子どもたちも参加をしてくれています。近年、大変残念なことでありますがこのような施設をはじめ、建設反対論があるなかでこの地域のみなさんは大変暖かく施設に対しても協力的であることを伺い、本当に嬉しくなりました。
障がい者や健常者が分け隔てなく住める社会である「ノーマライゼーション」の実現に向け微力ながら取り組んでまいります。
小職がお世話になっている地域にて、令和元年度の高齢者クラブ芸能祭りに出席させていただきました。
市議会議員時代も含め13回目でありますが楽しみにしている催し物であります。カラオケや踊りをはじめ「芸達者」な方が多く、近年ではお芝居を絡めたものもあり、会場は大変盛り上がっています。写真は「銭太鼓」といって小銭を中に入れ音楽に合わせて奏でるものであります。西洋文化のバトンと似て何か昔からどこかでつながっているような気がします。
最後には全員での合唱で終わりました。
関係者のみなさん、お疲れ様でした。
視察2日目、昨日と同様に秋田県秋田市の「平沢ファーム(メガ団地)」の取組みを視察させていただきました。このファームは市役所を定年退職された方を中心に法人取得され仲間と募って大規模営農をおこなっていました。作物別に担当部長を決め、ダリア(花)部長の案内で説明を受け、ハウス内を見せていただきました。販売単価を考慮した営農をおこなうことで若い社員も来ていただく取り組みをされていました。東京から大手会社を辞して農家を選び、将来は組合長をやりたい方もいるそうです。生計を立てる意味においても作物選びは重要と感じました。その後、仙北市に移動し、農家民泊を営んでいる方にもお話を伺い、新たな視点での取り組みを学んだ一日でした。
所管委員会に係る事業の調査研究のため、秋田県の農業振興の取り組みについて現地現物で学ぶため視察をさせていただきました。
米作では四十代のご夫婦が30ヘクタールの稲作(田植え)を自動で行っていました。そこには大学、企業の先端技術が活用されており今後の農業のあり方を考えさせられました。次に『手ぶらで農業を!』のキャッチコピーで若者に対して機械から農地まで準備する取り組みを見せていただきました。共同で行うことで相談しながら成果を上げていました。
愛知の農業にも活かしたいと感じた1日でした。