昨年の統一地方選挙におきまして小職と同じ初当選を果たしました松本まもる県議(名古屋市緑区選出・名鉄労組)、小木曽史人県議(あま市選出・豊田合成労組)が、全トヨタ労働組合連合会へのあいさつも兼ねて事務所に来ていただきました。議員が集まるとどうしても政治の話になりがちで、松本県議は立憲民主党で小木曽県議はどこにも属していなく、小職は国民民主党であることからなかなか面白い組み合わせであると感じますが、総じて意見は、合流より「コロナ対策」が優先されるべき!でありました。
年齢こそ異なりますが、同期は良いものであると思います!

「衣浦豊田道路建設推進協議会」「名古屋岡崎線建設推進協議会」「境川・猿渡川水系改修促進同盟会」愛知県要望会に地元議員として出席させていただきました。それぞれの事業は主に愛知県が担い、次年度の予算確保等の目的からこの時期におこなっています。関係する自治体の市長・副市長をはじめ、地元議員、県職員などこの時期微妙ではありますが多くの出席者の中でおこなわれました。その後、副知事に面会後、中部整備局にも同様の要望会後、来週には国に陳情をおこないとのことです。どの計画も短期間で事業が終了するのではなく、このような地道な活動が重要であると感じます。
特に近年の豪雨災害では河川の氾濫など心配されることから愛知県からのコメントとして計画の見直しも含め検討するとありました。
地元議員としてそれぞれの事業が確実に前進することを願います。

トヨタグループから擁立している議員で構成しているユタカクラブ議員協議会の研修会をつどいの丘にて開催しました。この状況ですので事務局が配慮してソーシャルディスタンスを保ちながらの研修会でした。今回は講師に中部経済連合会常務理事であります、栗原大介様に「中部経済連合会が考える地方自治体の防災への取組み」について伺いました。この地域は南海トラフの地震がいつ来てもおかしくないと言われるなか、経済の再生に向け、幹となる道路整備や河川整備についてその重要性について優先順位を付けた対応をしなければならないなど、興味深いお話を伺いました。また、新型コロナウィルス感染症も含め、多くの企業がBCP(業務継続計画)が策定されていないなど課題も提起していただきました。今回、ご提起いただいた問題提起を含め取組に生かしていきます。
特に事務局のみなさん、大変お疲れ様でした。

令和3年度施策及び当初予算に対する提言項目についてこれまで各部会でまとめたものを団員が共有するものです。小職からは「教育・スポーツ部会」として最重点・重点項目について説明・提案させていただきました。特に最重点では教育では2026年に開催されるアジア大会に向けた取組のなかに新型コロナウィルス感染症対策に備えを新たに追加しました。また、教育では教員の多忙化解消に向けた取組の中に小職の想いの1つである「少人数学級の拡充」を入れさせていただきました。今後、さらに具体的な項目にしていき、団員からもご意見をいただいてまとめ上げていきます。

令和2年度の郷土資料館の企画展を視察させていただきました。会場は、写真撮影が禁止であることからパンフのみとなりますが、100年前のスペイン風邪時の豊田市の状況(当時は挙母ですが・・・)を新聞報道をはじめ展示されていました。小職が卒業した根川小学校も影響を受けていました。資料を見て感じたことは、当時もいわゆる3密について注意喚起がされていたことが印象的でした。当時の感染症に対して暮らしを工夫して立ち向かっていく姿を感じます。11月29日(日)まで開催されていますので皆さんも一度見てみてください。
