トヨタグループから擁立している議員で構成しているユタカクラブ議員協議会の研修会をつどいの丘にて開催しました。この状況ですので事務局が配慮してソーシャルディスタンスを保ちながらの研修会でした。今回は講師に中部経済連合会常務理事であります、栗原大介様に「中部経済連合会が考える地方自治体の防災への取組み」について伺いました。この地域は南海トラフの地震がいつ来てもおかしくないと言われるなか、経済の再生に向け、幹となる道路整備や河川整備についてその重要性について優先順位を付けた対応をしなければならないなど、興味深いお話を伺いました。また、新型コロナウィルス感染症も含め、多くの企業がBCP(業務継続計画)が策定されていないなど課題も提起していただきました。今回、ご提起いただいた問題提起を含め取組に生かしていきます。
特に事務局のみなさん、大変お疲れ様でした。
令和3年度施策及び当初予算に対する提言項目についてこれまで各部会でまとめたものを団員が共有するものです。小職からは「教育・スポーツ部会」として最重点・重点項目について説明・提案させていただきました。特に最重点では教育では2026年に開催されるアジア大会に向けた取組のなかに新型コロナウィルス感染症対策に備えを新たに追加しました。また、教育では教員の多忙化解消に向けた取組の中に小職の想いの1つである「少人数学級の拡充」を入れさせていただきました。今後、さらに具体的な項目にしていき、団員からもご意見をいただいてまとめ上げていきます。
令和2年度の郷土資料館の企画展を視察させていただきました。会場は、写真撮影が禁止であることからパンフのみとなりますが、100年前のスペイン風邪時の豊田市の状況(当時は挙母ですが・・・)を新聞報道をはじめ展示されていました。小職が卒業した根川小学校も影響を受けていました。資料を見て感じたことは、当時もいわゆる3密について注意喚起がされていたことが印象的でした。当時の感染症に対して暮らしを工夫して立ち向かっていく姿を感じます。11月29日(日)まで開催されていますので皆さんも一度見てみてください。
先日の熊本県・大分県など九州地区を襲った豪雨災害支援として街頭活動をおこないました。今回は、国民民主党11区総支部としての取組でありましたが、小職の心の中では政治活動だけではなく、人として純粋に被災地の方に向けた形として残る活動を。と言う思いで参加させていただきました。また、議員の中には被災地出身の方や、その御家族が避難生活を強いられている状況でもあります。
今回の活動に際しましては、学生の方や幼い子を持つ親御さんからの募金も多くいただき大変うれしく思いました。
わが豊田市では矢作川の氾濫が懸念されています。昨年、30年以上の歳月をかけて取組みました一級河川「安永川」は改修事業を終え強化されましたが、まだまだ十分とは言えず、もう1つの懸案事項である水源の上流「鵜の首」地区の改修も残されています。詳細については来月発行の県政レポートで触れますが、引き続きしっかりと取組んでまいります。
被災地における一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます!
愛知県議会議員有志でボーイスカウト運動の振興拡大を目的に立ち上げた総会に出席しました。この議員連盟は102名いる県議会のうち59名が属しています。議会閉会後に1年間の活動報告及び次年度の活動計画について共有する場ですが、コロナ禍の影響により出席者が限定となりましたが、何よりも心配なのはボーイスカウトの活動に影響が出ることであります。青少年の健全育成を担う取り組みを支援していきます。