みなとアクルスを視察

名古屋市と共同で東邦ガス様が、4月に環境省から「脱炭素先行地域」に認定されたみなとアクルスに視察をさせていただきました。名古屋市港区の工場跡地にエネルギーを製造するだけでなく、活用にも工夫を凝らし脱炭素を目指している取組を現地現物で視察をさせていただきました。お話を伺う中で感じたことは、名古屋市が場所(実証フィールド)を提供して東邦ガスの技術を生かした企業力のすばらしさを実感しました。また、港区の特徴である「津波」「液状化」への取組も同時に進められ、何よりも「まちづくり」を考えているところに感心しました。今後、このようなスキームが全国・世界に広がることを大いに期待したい視察でした。

SDGs AICHI EXPO 2022を視察

日本最大級のSDGS推進フェアとしてスカイエキスポ(常滑市)にて開催され見させていただきました。学生から企業・行政に至る幅広い分野の方・団体が参加をされていました。脱炭素社会の実現や循環型社会の実現などテーマ別にブースが展示されていました。愛知県も建設局や環境局は当然かとは思いますが、意外なのは「警察本部」がブースを開いているのに少々驚きました。警察業務の取組を一生懸命PRしていることが印象的でした。今後もこのような取組により県民のSDGSに関する理解が広まることを期待します!

トヨタ紡織 歴史未来館を視察

ユタカクラブ議員協議会桜井グループにてトヨタ紡織が、今年の4月12日より公開した「歴史未来館」をグループ研修として視察させていただきました。視察にあたり、トヨタ紡織労組出身の樹神県議のご配慮をいただきました。創立100周年を記念して、過去を学び未来に繋げていくことでした。現在のトヨタグループがあるのは、創業者である「豊田佐吉」さんの発明に対する熱意の賜物でその精神が引き継がれていることを感じました。現在、ものづくり産業は、100年に一度の大変革期に加え、カーボンニュートラルの実現に向けた取組など創業の熱い精神が求められ、今回学んだことを活動にいたしていきたいと改めて感じました。

愛知教職員組合連合会との意見交換会を開催

愛知県内の教職員で構成されている、愛知県教職員組合連合会との意見交換会を開催され、出席させていただきました。例年この時期に新政あいち県議団との学校教育における生の声をいただける良い機会と捉えています。特に「部活動の地域化」や「中高一貫校」の設立にあたり、教育現場での不安の声をいただきました。また、久しく「多忙化解消」と言われていますが現状を伺うことができました。あくまで私見ですが、教職員の多忙化解消に向けては①先生の定数改善と②時間管理の導入、この2つが基本になると自分自身は捉えています。
今後も貴重なご意見をいただきたいと思います。

9月議会一般質問に登壇

7月末より準備をしていました、9月議会での一般質問に登壇させていただきました。今回は、全トヨタ労連より多くの傍聴者がきていただき小職が取り組んできたテーマである「産業におけるカーボンニュートラルの実現に向けた取組」と「自転車通行空間整備事業」について愛知県の取組について確認させていただきました。特にカーボンニュートラルの実現に向けた取組については、大企業はもとより、体力が弱い中小企業がどのように取組むのかが重要であると考えます。今回の答弁も含め、今後も継続的に取り組んでいきます。