愛知県茶会に参加

愛知県ではお茶の消費の拡大及びお茶の文化の振興を図るため平成23年度から愛知県茶業連合会との共催により、愛知県茶会を開催し、おそらく常任委員会の副委員長としてご招待を受けて出席させていただきました。愛知県公館の庭園は、初めて入らせていただき、説明では名古屋城の三の丸でお堀は、400年前に建てられたとのことでした。秋晴れの気持ち良さを感じながら、「豊田産」の抹茶をいただき、久しぶりにリラックスできた時間でした。

愛知県インクルージョンフェスティバル2022セレモニーに出席

共生社会の実現に向け、年齢・性別・障害の有無・国籍を問わず、だれもが活躍できる場・機会を創出していくためのフェスティバルが開催され、セレモニーに出席させていただきました。会場が、中部国際空港(セントレア)第1ターミナル1階で開催され、初めて空港のギャラリーに行ってきました。オープニングでは「豊田東高等学校」合唱部によるミニコンサートがあり、素敵な合唱がギャラリー全体にこだましていました。

そして、各NPOの活動状況が紹介されました。実行委員会のあいさつに活動の考え方が示され、①誰も取り残さない②空港を拠点で活動③共生から未来を創るとあり、その方針に感銘を受けました。この活動が広まることが素晴らしい社会になると感じた時間でした。

関係者のみなさん、お疲れ様でした。

愛知県へき地・複式・小規模学校教育研究大会に出席

昭和38年より開催している「愛知県へき地教育研究大会」に出席させていただきました。第1部では、豊田市立佐切小学校にて研究授業をみせていただき、その後、冷田小学校で式典及び研究成果を伺いました。研究授業では、命の大切さを学んでいる授業をみせていただきました。小規模ならではの「きめ細かな」教えであると感じました。また、校庭にはシカが放し飼いになっていることにも驚きました。また、式典後の研究成果では、西尾市佐久島の離島での取組では、義務教育を1つのくくりとして「小学校・中学校」を1つにした取組が、報告され、自然・人・歴史に「触れ合う活動」についての成果が報告されました。

多くの若い先生方が、熱心に聞き入っている姿がとても印象的でした。

豊田商工会議所「創立70周年記念式典」に出席

昭和27年に発足した、豊田商工会議所が創立70周年を祝う式典に出席させていただきました。これまでの取組にあたり、小職が市議会議員時代にリーマンショックが起き、商工会議所が取り組んでいただいた「とよた元気プロジェクト」や「 WE LOVE とよた」は、本当に豊田市を盛り上げていただいたものであり、感謝であります。

式典後、記念講演では女子マラソンで活躍され、現在ではスペシャルオリンピックス日本理事長である「有森裕子」氏のスペシャルオリンピックスとの関りについて、マラソンの話とはまた違う、大変熱い思いを伺い本当に感動しました。この競技は、知的障がい者のスポーツですがこの取組が広がることを期待します。

また、懇親会では、トヨタ自動車ラグビー部の「トヨタヴェルブリッツ」の選手より、シーズン開幕前の決意が披露され盛り上げていただきました。

これまで豊田市を支えていただいた豊田商工会議所の諸先輩に感謝させていただきます。

2022年度愛知県地方分権セミナーを受講

分権改革・自治体職員の働き方・住民参加の3つの連携に着目してというテーマでセミナーにオンラインで参加をさせていただきました。地方分権に関するセミナーは、毎年参加をさせていただいています。特に、最近では論ずることがなくなった「道州制」への移行などがありましたが、今回は自治体職員向けの趣向が強いセミナーとなりました。地方公務員への意識改革の醸成の必要性を講師が事例を交えて講演されましたが、小職の印象として「今更?」という思いがありました。少なくてもこれまで接してきた職員のみなさんは、とても意識が高い印象を持っているっからであります。
今後は、地方分権の在り方、特に「権限と財源移譲」について勉強していきたいと感じたセミナーでした。