議員提案条例に向け、人権分科会主催による勉強会が開催され参加しました。テーマは、愛知県の部落差別の現状について部落解放同盟愛知県連合会、書記長である山﨑鈴子氏により、①今日の部落差別の特徴 ②結婚差別 ③人権に関する県民の意識調査結果 ④部落差別解消推進条例の必要性についてご教授いただきました。結婚相手の住んでいるところにより、結婚が破談となっている現状を伺い、正直、小職の周りでは起きていないような感じでしたが、生々しいお話を伺うなかで、解消に向けた理解を含めた啓発活動も大切であると感じました。
市制移行し、70年を迎える記念式典に出席させていただきました。10年前の60周年式典は市議会議員の立場での出席でしたが今回は豊田市選出の県議会議員として出席させていただきました。本来であれば豊田市民文化会館でおこなうところですが、コロナ禍により参加者を制限し豊田市コンサートホールにて式典開催となりました。今回、節目の式典のなかで名誉市民として光触媒で長年ご活躍されました「藤嶋昭」氏を推挙及び称号が授与されました。藤嶋氏は第2次世界大戦時足助地区にて疎開され、学校の授業の中で科学に目覚められたそうです。
式典終了後は、デトロイト市との姉妹都市提携60周年記念もおこなわれ、月日が経つ速さを感じました。
そのほか、市政功労者・豊田市特別功労者・豊田市表彰の表彰がおこなわれました。受賞されたみなさま、これまで本当にお疲れ様でした。また、今後も豊田市発展にご尽力いただきますようお願いします。
愛知県では、エネルギーの脱炭素化を目指し、水素社会の実現に向けて燃料電池自動車(FCV)の普及加速を図るため、課税免除や導入補助金制度など様々な取り組みを進めている中、今回、取組の一環として、昨年12月に全面改良されましたFCV「新型MIRAI」2台を公用車として導入決定し、3月1日(月)に出発式を開催しました。
トヨタ自動車からは前田執行役員他、また、販売店であるNTPホールディングス小栗社長ほかを迎え、レプリカスマートキー贈呈など多くのメディアに対しても良いPRとなりました。低炭素社会の実現に向け、一歩ずつ前進していきます。
2月19日(金)から3月25日(木)まで愛知県議会2月定例会が開会されました。今議会では令和3年度当初予算を含め、95議案が上程されました。初日は大村秀章愛知県知事による提案説明と新型コロナウィルス感染症による緊急事態宣言発出による飲食店等への営業時間短縮のための協力金の財源確保に向けた補正予算を可決しました。22日の週からは、議案説明会を経て3月2日から代表&一般質問に移ります。小職は今回、一般質問の機会はありませんが予算に関する本会議での質問を予定しています。テーマは「名古屋高速道路料金制の改定」で、従来の定額制から距離制に変更になるなど変更点の確認及び効果も含めた影響や課題について質していく予定です。また、初日の最後には知事のリコールにおける不正な行いについてその原因究明に向けた意見書を全会一致で採択しました。
約1か月半の長丁場ですが全集中で取組んでまいります!!
すでに新聞報道されていますが、この度、高岡交番が新しくなりました。
この地域では小職が市議会議員時代から交番の老朽化等による建て替えの要望がでており、ようやく実現となりました。12月に供用開始した土橋交番と同様に女性警察官の勤務にも配慮され、コロナ対策や交番襲撃などの犯罪へも対応が講じられています。また、地域住民とのコミュニケーションの形成を担う配慮もされていることを確認させていただきました。
豊田署管内で年間2つの交番が出来ることは極めて稀であり、一市民としても喜ばしい限りであります。
今後は、警察官の方がより働きやすい環境で仕事をしていただき、市民の安心・安全に向けご尽力いただくことを期待します!