新政あいち県議団 中小企業振興議連研修会に参加

愛知県の雇用・経済を支えていただいている中小企業の振興を進めるための議連研修会が開催され参加をさせていただきました。今回は、愛知中小企業家同友会からのヒアリングを受けました。小職のなかでは、労働運動(組合活動)は経験としてあるものの、経営的な感性が至って乏しいと以前より、自分のなかで課題意識を持っていたのでお話はとても新鮮でありました。特にこの団体は、原則、自助努力にて活動をおこなうことであり、県内に約4600社余りあるそうです。また、実際に会社を経営している重機商工㈱の代表取締役である「城所真男」氏より現状を聞かせていただきました。印象的だった言葉は、よく「ワーク・ライフ・バランス」と言われているが、中小企業的な感覚は、むしろ「ワーク・ライフ・ハーモニー」である。日本は、幸福度ランキングは世界で60位前後と言われているが、少しでも幸せになるよう意識しているそうです。

とても良い話が聞けました。

経済労働委員会にて一般質問を実施

愛知県議会では、上程された議案を各常任委員会にて1日(金)より、審議をします。その後、委員会の所管事項内の一般質問をおこなっています。今回は、労働力が所管する「労働力確保に向けた取り組み」について、県が取組むリカレント(学び直し)とリスキリング(スキルアップ)の状況について伺いました。小職の課題認識は、今後、デジタル化やカーボンニュートラルへの対応で合理化や業態転換等が進む中、労働力確保の観点から、その人たちに対して学び直しやスキルアップ等を施し、社会に戻すことが求められてくると感じます。また、変化のスピードも速く今のうちから対応しなければなりません。現状、県では職業訓練校等で対応しているとのことですが、まだまだ不十分であり取組強化の要望をおこないました。次回は4か(月)に企業庁関係をおこないます。

愛知県議会9月定例会で一般質問を実施!

この9月議会におきまして一般質問をさせていただく機会をいただきました。テーマは2つあり、①愛知が目指す自動車環境対策 ②コロナ禍による県職員への影響について愛知県の認識と取組について確認をさせていただきました。内容については、後日発行のレポートにて報告させていただきますが前向きな答弁をいただきました。今後は、10月1日(金)と10月4日(月)の委員会においても質問をさせていただきます。

新政あいち県議団 研修会に参加

総務会が主催する団の研修会に参加をさせていただきました。今回は、国政研修として参議院議員の「斎藤よしたか」さんに国の状況とこれまでの取り組みについてレクチャーを受けました。当然?のごとく自民党の総裁選挙について触れられ、ある候補が公約の1つに年金の基礎部分(現状2階建て)を全額税金で賄いたいとことで実現が困難とも言える年金改革を堂々と発言することへの違和感等、小職にとっても「当たり前」で本当に党員の方は信じるのか?といった思いもあります。また、これまでの取り組みでさすがに教員出身ということもあり「教員免許更新制」の廃止についてのこだわりを感じました。
来年7月への再選に向け、期待しています。

総務会長含め、関係者のみなさんありがとうございました!

水素エネルギー社会形成研究会セミナーに参加

愛知県では、水素エネルギー社会の形成に向けた地域の機運を醸成するため、「水素エネルギー社会形成研究会」を設置し、企業や地域の先進的な取組み最新の技術動向等に関するセミナーを実施しています。今回、日頃よりご指導いただいている先輩議員のご紹介もあり、オンラインではありますが参加をさせていただきました。内容としては2つあり、①富谷市における既存物流網と純水素燃料電池を活用した低炭素水素サプライチェーン実証 ②多孔性配位高分子(MOF)の水素やその他のガス事業への展開 でありました。専門的な話が多く、なかなか内容についていくことは困難でしたが、水素に関する技術はかなり確立しつつあることを感じました。今後も水素に関しては多くのことを学んでいくことが、必要であると感じました。