愛知環状鉄道利用促進議員連絡会に参加

愛知県議会で超党派で構成している、愛知環状鉄道利用促進議員連絡会に参加しました。沿線沿いの地域から選出されている議員で構成し、会長には、春日井市選出の伊藤勝人議員が担っています。コロナ禍による愛知環状鉄道の経営状況を伺い、加えて、旧国鉄時代から建設後、40年以上が経過していることから老朽化対策の必要性も伺いました。今回の要望には、愛知県としての財政措置もありますが、ハード面への対応が含まれていないことに不安も感じました。今後は、国・県・沿線自治体や企業も含め対応が求められてくると感じました。実際、以前、利用者の要望で実現した「IC可」においては、20数億円をかけて実現したことで企業の蓄えに大きな影響がありました。
今後も超党派で支援していきます。

愛知県議会 経済労働委員会を開催

2日目となった、経済労働委員会は「企業庁」所管でありました。今回は、議案としての上程・審議はなく、一般質問でありました。一般質問では、10年間の計画の中間期で改定された「企業庁経営戦略」について、前半期の評価と後半期への取組について確認をさせていただきました。また、企業庁が行う用地造成事業について、来週会派から要望させていただく、用地造成における再生可能エネルギーの導入や通信網を整備することにより、用地への付加価値を高める考えについて確認をさせていただきました。

新政あいち県議団 中小企業振興議連研修会に参加

愛知県の雇用・経済を支えていただいている中小企業の振興を進めるための議連研修会が開催され参加をさせていただきました。今回は、愛知中小企業家同友会からのヒアリングを受けました。小職のなかでは、労働運動(組合活動)は経験としてあるものの、経営的な感性が至って乏しいと以前より、自分のなかで課題意識を持っていたのでお話はとても新鮮でありました。特にこの団体は、原則、自助努力にて活動をおこなうことであり、県内に約4600社余りあるそうです。また、実際に会社を経営している重機商工㈱の代表取締役である「城所真男」氏より現状を聞かせていただきました。印象的だった言葉は、よく「ワーク・ライフ・バランス」と言われているが、中小企業的な感覚は、むしろ「ワーク・ライフ・ハーモニー」である。日本は、幸福度ランキングは世界で60位前後と言われているが、少しでも幸せになるよう意識しているそうです。

とても良い話が聞けました。

経済労働委員会にて一般質問を実施

愛知県議会では、上程された議案を各常任委員会にて1日(金)より、審議をします。その後、委員会の所管事項内の一般質問をおこなっています。今回は、労働力が所管する「労働力確保に向けた取り組み」について、県が取組むリカレント(学び直し)とリスキリング(スキルアップ)の状況について伺いました。小職の課題認識は、今後、デジタル化やカーボンニュートラルへの対応で合理化や業態転換等が進む中、労働力確保の観点から、その人たちに対して学び直しやスキルアップ等を施し、社会に戻すことが求められてくると感じます。また、変化のスピードも速く今のうちから対応しなければなりません。現状、県では職業訓練校等で対応しているとのことですが、まだまだ不十分であり取組強化の要望をおこないました。次回は4か(月)に企業庁関係をおこないます。

愛知県議会9月定例会で一般質問を実施!

この9月議会におきまして一般質問をさせていただく機会をいただきました。テーマは2つあり、①愛知が目指す自動車環境対策 ②コロナ禍による県職員への影響について愛知県の認識と取組について確認をさせていただきました。内容については、後日発行のレポートにて報告させていただきますが前向きな答弁をいただきました。今後は、10月1日(金)と10月4日(月)の委員会においても質問をさせていただきます。