あいち地球温暖化対策フォーラムに参加しました‼️
冒頭、知事の挨拶ではCOP29の取組みを踏まえた愛知県の対応について触れられたあと、企業における脱炭素への取組みを評価した認定事業者に認定書が授与され、豊田市では「リョーエイ(株)」がゴールド、「鬼頭工業(株)」がチャレンジの認定を受けられました。
その後、基調講演では京都大学の諸富教授から脱炭素経済に向けた企業の挑戦と言うタイトルで講演があり、今後、脱炭素税の導入、カーボンプライスに向けた企業の対応など興味深いお話しでした。
また、炭素の排出量や脱炭素に向けたサポートする企業、実際に企業で取り組んでいる内容の事例報告のあと、トークセッションがおこなわれました。
小職は昨年も含め3年連続で参加をさせていただいていますが、大きな課題の1つとして現状把握が重要で、特に中小企業は測定に関する資金や情報不足があると感じたフオーラムでした‼️

第12回全国少年少女チャレンジ創造コンテスト全国大会を視察させていただきました‼️
昨年に引き続き、愛知県国際展示場で開催され、地元豊田市からは発明クラブの2チーム(地球の住人、勝横Q)が出場しました。
午前中は予選で応援させていただきましたが結果については、時間の都合上、残念ながら確認出来ませんでした(泣)。
また、隣では高校生ロボットSIリーグも開催され、競技を終えた少年少女達が、訪問して交流している姿にモノづくり愛知の良さを感じました‼️
偶然に豊田市少年少女発明クラブの副理事長さん(元トヨタ下山工場長)と再開して取組みについてお話しを伺いました。
本当に結果が気になりますが、将来の発明家が誕生する可能性を感じたコンテストでした‼️

常滑市が進めている自動運転バスに乗車しました‼️
2年前に愛知県がおこなった実証実験を昨年から常滑市が引き継ぎ愛知県は共催の立場です。
2年ぶりに乗車した感想として、かなりスムーズになったと言う印象を受けました。
しかし、ブレーキを踏む強さによる衝撃などまだまだ改善の余地は多くあり、今後が期待されます。
今回は、多くの市民も乗車して聞こえてくる言葉は、素晴らしい❗と言うことを多く聞こえてきました。

愛知県私学振興予算の充実についての陳情書をいただきました‼️
毎年この時期に陳情に来ていただきますが、本年も杜若高校の校長先生であり、小職とは同じ中学校、高校の同級生でもある桑田校長がお見えになりました。
私学が抱える課題(校内の通信環境の確保など)切実な実態を伺うなかで、学生時代にまさか、60過ぎの二人が教育について語るとは…お互いに思ってもいなかったと…やはり、校長先生は良く現場の状況を把握していると感じました‼️
一方、彼にはもう一つの顔があります。それは、愛知県ラグビー協会の理事長として活躍しています。
最後にお互いの健康に留意することの確認した、陳情でした‼️

あいち民主県議団の研修でDMAT事務局の近藤久禎さんをお招きして、能登半島地震における活動についてお話しを伺いました。
DMAT と言うと救命医療の提供と多くの方が捉えていると思いますが(小職も)、それ以上に災害医療体制の確立や被災医療機関の支援であることに驚きました。
講師はDMAT 設立から関わっている方で、これまでの災害を経験するなかで『多くの救える命があった』との言葉に加え、関連して福島原子力発電所での災害に関して、病院ごとの一斉避難では、放射能を理由として受け入れていただけなく、多くの方がバスの中や一時施設で最期を迎えたことを伺い、涙が止まりませんでした。
そして昨日のNHK プロジェクトXに出演されて、コロナ禍のダイヤモンドプリンセス号での活動について放映され、船内では一人の犠牲者も出さない取組みをみて、救える命への執念として、福島のことが、よぎりました…
彼らの活動について改めて感謝を感じ、学ぶことの多い研修でした。
