少し回り道をしましたが、2月県議会で一般質問に立つことができました。
本来であれば昨年の6月議会でおこなう予定でしたが、体調を崩した関係で今議会となりました。
テーマは「これからの産業政策に求められるもの」として、人材確保の観点で子育てや介護など、従業員が安心して働ける環境づくりを労働者目線に立って行うべきと主張させていただきました。
もう1つは「教員の多忙化解消」です。この問題は、先生方の労働時間を適正化することで教育の質の向上につながるという思いで質問しましたが、質問の中で業務改廃に限界があり、教員そのものが不足していることを主張しました。
詳細については議会ホームページに掲載しています。また、後日「県政レポート」にて報告させていただきます。

公益財団法人オイスカ愛知県支部が主催する会に出席しました。
オイスカとは地球環境の保全やアジア太平洋諸国の産業の発展に努めている国際NGOです。理事長の光岡保之さんは小職が長年ご指導いただいており、市議会議員時代以来のお付き合いです。また、国会議員の議員連盟会長である「石破茂」さんのご講演もあるということで楽しみにしていました。講演内容も素晴らしく、何より「話す間」も含めて人を惹きつけるものを感じました。
後半は、現地の人の踊りを見せていただきエネルギーをいただきました。
関係者のみなさん、新型コロナウイルスの影響もある中での運営お疲れさまでした。

日頃よりお世話になっています「ホーメックス株式会社創業50周年記念式典」に出席させていただきました。
先代社長はトヨタ自動車が運営するトヨタ工業学園のご出身で、一念発起し起業され、現社長が事業を拡大し現在に至っているとのことです。
式典では大村秀章愛知県知事の記念講演があり、新型コロナウイルスの状況と愛知県の今後の取組について伺いました。特に新型コロナウイルスに関しては愛知県の感染者における感染経路についてはすべて把握しているとのことです。引き続き今後の状況について注視するとともに自己防衛に努めましょう。
50周年を迎えたホーメックス様のこれからの50年にも期待します。

トヨタ系の地方議員で構成しているユタカクラブ議員協議会の第4回研修会があり参加をしました。
この会は主に議員の資質向上を目的に年間5回の研修会を行うものです。
今回のテーマは ①「愛知県予算について」《愛知県総務部 諏訪課長補佐》
②「国の予算概要等について」《財務省 吉沢主計官》より、3月議会で議論される「当初予算」について地方自治体に関連する部分をご説明をいただきました。
この情報をもとにそれぞれの議会において国・県の補助メニューを含めた制度を活用してただくことにつなげます。

2月19日(水)から3月25日(水)まで2月定例議会が開会されました。
小職は3月3日(火)15時30分頃から一般質問させていただく機会を与えていただきました。今回は「これからの産業政策にもとめられるもの」「教員の多忙化解消」の2つのテーマで愛知県の取組について伺います。
また、2月議会では令和2年度の当初予算を審議することもあり、この3連休を生かしながら質問項目、予算の確認をしていきます。写真は予算をチェックするうえで必要な「令和2年度の予算」「平成31年度(令和元年度)の予算」「平成30年度の決算」に関する資料です。
この3つをしっかり見比べながら、議員の役割の1つである行政のチェック機能を果たしていきます。
