議員提案条例PT 廃プラ対策部会の主催による勉強会に参加をさせていただきました。
今回は、環境局資源循環推進課より「海洋プラスチックごみ問題への対応」について、国内外の動向や愛知県のこれまでの取組等を伺いました。
日本における一人当たりのプラスチックの排出量は、アメリカに次いで第2位ということでした。そのことを受けて今年7月からゴミ袋の有料化が始まりますが、本当にプラスチックの排出量削減が出来るか疑問に感じます。
条例制定の必要性もありますが、愛知県では以前「空き缶等ごみの散乱の防止に関する条例」を平成6年に制定しましたが、現在の状況をみても効果があまり出ていないと感じます。なぜなら罰則を伴わない「理念条例」だからであります。
罰則が良いとは限りませんが、少なくても予算措置を伴うものでなければいけないと思います。
今後、条例制定に向けて議論が始まりますが、先進地の状況を踏まえ議論に参加していきたいと思います。
少し回り道をしましたが、2月県議会で一般質問に立つことができました。
本来であれば昨年の6月議会でおこなう予定でしたが、体調を崩した関係で今議会となりました。
テーマは「これからの産業政策に求められるもの」として、人材確保の観点で子育てや介護など、従業員が安心して働ける環境づくりを労働者目線に立って行うべきと主張させていただきました。
もう1つは「教員の多忙化解消」です。この問題は、先生方の労働時間を適正化することで教育の質の向上につながるという思いで質問しましたが、質問の中で業務改廃に限界があり、教員そのものが不足していることを主張しました。
詳細については議会ホームページに掲載しています。また、後日「県政レポート」にて報告させていただきます。
公益財団法人オイスカ愛知県支部が主催する会に出席しました。
オイスカとは地球環境の保全やアジア太平洋諸国の産業の発展に努めている国際NGOです。理事長の光岡保之さんは小職が長年ご指導いただいており、市議会議員時代以来のお付き合いです。また、国会議員の議員連盟会長である「石破茂」さんのご講演もあるということで楽しみにしていました。講演内容も素晴らしく、何より「話す間」も含めて人を惹きつけるものを感じました。
後半は、現地の人の踊りを見せていただきエネルギーをいただきました。
関係者のみなさん、新型コロナウイルスの影響もある中での運営お疲れさまでした。
日頃よりお世話になっています「ホーメックス株式会社創業50周年記念式典」に出席させていただきました。
先代社長はトヨタ自動車が運営するトヨタ工業学園のご出身で、一念発起し起業され、現社長が事業を拡大し現在に至っているとのことです。
式典では大村秀章愛知県知事の記念講演があり、新型コロナウイルスの状況と愛知県の今後の取組について伺いました。特に新型コロナウイルスに関しては愛知県の感染者における感染経路についてはすべて把握しているとのことです。引き続き今後の状況について注視するとともに自己防衛に努めましょう。
50周年を迎えたホーメックス様のこれからの50年にも期待します。
トヨタ系の地方議員で構成しているユタカクラブ議員協議会の第4回研修会があり参加をしました。
この会は主に議員の資質向上を目的に年間5回の研修会を行うものです。
今回のテーマは ①「愛知県予算について」《愛知県総務部 諏訪課長補佐》
②「国の予算概要等について」《財務省 吉沢主計官》より、3月議会で議論される「当初予算」について地方自治体に関連する部分をご説明をいただきました。
この情報をもとにそれぞれの議会において国・県の補助メニューを含めた制度を活用してただくことにつなげます。