新政あいち県議団研修会 その2

スペースジェット(SJ,旧MRJ)の現状と今後について三菱航空機㈱からスペースジェットの開発状況等について説明をうかがう機会をいただきました。コロナ禍の影響もあり事業が遅れ気味ですが一日も早く世界の空に羽ばたいていただけることを期待します!

新政あいち県議団研修会に参加!

総務会主催による研修会に参加をさせていただきました。今回は朝倉総務会長・渡辺政策調査会長の企画で「県営住宅の現状の課題」として、一般財団法人中部圏地域創造ファンドより大西理事、プログラムオフィサー三島氏、愛知県営住宅自治会連絡協議会川部会長からお話を伺いました。特に増加傾向にある外国人住民との共生については、日本人住民との生活習慣の違いからトラブルとなり、その解決に向けた取組が紹介されたテレビ特集が紹介されるなど課題を提起していただきました。
豊田市では保見団地がありこれまでも課題解決に向けて取組んできたことは市議会議員時代より理解しています。「多文化共生」の言葉通り、日本人・外国人の相互理解が不可欠であり、愛知県としてどう取り組むかも重要ですが、国・市町村はもとより、彼らを来訪させ活用している企業の連携も必要であると思います。

新政あいち重点事業等調査研究会 2日目

研究会の2日目は、建設局・都市整備局・建築局から主に県事業における道路・河川等のハード事業の進捗について説明を受けました。どの事業も1年・2年で終わるものではなく中長期的なものです。しかし、近年の自然災害の発生を鑑みると「優先順位」にも影響を与え、事業によっては先送りになる可能性があると感じます。次に農業水産局・農林基盤局からはコロナ禍による対応の説明があり、現在では最悪な事態は乗り切りましたが依然として回復には至っていないとのことです。

愛知県も応援事業をおこなっています!

新政あいち県議団 県民環境部会 愛知県私学協会との意見交換会を開催

団のなかで構成されています「県民環境部会(部会長 おおたけりえ議員・豊川市選出)」主催による勉強会として愛知県私学協会との意見交換会を開催しました。会長である榊直樹氏より、現状と課題について伺いました。今後の少子化の影響において地域間の中学校卒業生の減少が著しく、特に東三河では約3割減少するという大変ショッキングなデータが示され、公立・私学の在り方が問われてくると感じました。

新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書を知事に提出!

県議団5役により、大村秀章愛知県知事に対して「新型コロナウィルス感染症対策に関する要望書」を提出させていただきました。今回は大きく3つの観点で①県民のいのちと健康を守り抜くための医療体制の充実 ②雇用・産業の維持を始めとした緊急支援 ③現在取り組んでいる施策に関する継続的支援 であります。特に夏季休暇を踏まえた人の移動に注視しなければなりませんが今こそ、行政力と県民力が問われていると感じます。