2006年より地元検討委員会が発足し、この度、豊田・岡崎地区研究開発施設用地造成事業、いわゆるテストコースの造成工事がすべて終了し、愛知県企業庁よりトヨタ自動車㈱に引き渡しをおこなう式典に出席しました。この事業は小職が市議会議員時代より続いており、特に環境への配慮、地権者の同意を得るのに大変苦労したと聞いています。時には県外まで出向き対応されたそうです。今後はトヨタ自動車による施設整備を始めとする本格的な工事がおこなわれます。
愛知県・日本においてのモノづくり産業の更なる発展に期待します。
activity report
2021年3月24日
2006年より地元検討委員会が発足し、この度、豊田・岡崎地区研究開発施設用地造成事業、いわゆるテストコースの造成工事がすべて終了し、愛知県企業庁よりトヨタ自動車㈱に引き渡しをおこなう式典に出席しました。この事業は小職が市議会議員時代より続いており、特に環境への配慮、地権者の同意を得るのに大変苦労したと聞いています。時には県外まで出向き対応されたそうです。今後はトヨタ自動車による施設整備を始めとする本格的な工事がおこなわれます。
愛知県・日本においてのモノづくり産業の更なる発展に期待します。
2021年3月22日
議員の資質向上等を目的に議長主催による研修会がおこなわれ参加しました。
今回は、元厚生労働事務次官である「村木厚子」氏による『ダイバーシティ&インクルージョンの意義を考える』というテーマでおこなわれました。小職にとって村木さんのお話を伺うのは3回目となり、やはりあの冤罪事件を思い出します。当時から、相当なメンタリティを持った人である印象を持っています。
さて、本題の研修内容は、女性の働き方等の社会進出における課題や今後の方向性について他の国の状況等も含め、貴重なお話を聞くことが出来ました。
特に最後に話された「コロナでわかったこと」として、やればできる。今まではやらない言い訳が多かっただけ。この言葉の裏には、本人が現役時代出来なかったことが、コロナのおかげて出来てしまったことによるものとのことでした。要は、発想の転換が大切であると感じた講演会でした。
2021年3月21日
近年の豪雨災害の特徴の1つに河川の氾濫がありますが、熊本県の球磨川や長野県の千曲川に表されるように河川の一部が狭く、そこから越水するとされています。豊田市においても豊田スタジアム下流にある「鵜の首」地区が該当していることから、これまで県・市より国に対して幅を広げる「掘削工事」を要望してきました。そして、その活動が実り事業化され、事業の着手式となりました。この事業の難しさは、掘削した土砂を船にて搬出しなければならなく、気象状況によっては、できない場合もあります。1年、2年と短い期間で完成する事業ではありませんが着実に進めていただくことを期待します。
2021年3月21日
平成14年から20年にわたり中心市街地の治水対策として整備してきた安永川の改修事業が終了し、完成式典に出席させていただきました。
この事業は矢作川を管轄している愛知県が本来取組むべきところを豊田市が事業主体となり、国・県・市が3分の1ずつ負担することで進めてきました。小職も市議会議員を務めさせていただいた平成19年から平成30年度まで、この事業に関わらせていただきました。当時、掘削工事において岩盤が硬く何度も補正予算にて対応したことが印象深く思い出されます。
近年の豪雨災害へ大きな強化となりますが決してゴールではありません。ハード整備に加え市民のみなさんの防災意識をより高めていくことも重要であります。先日豊田市ホームページにて公表または各戸に配付された最新の洪水ハザードマップもぜひ活用していただきたいと思います。
関係者のみなさん、ありがとうございました!
2021年3月18日
1月30日から4月11日まで開催している豊田市郷土資料館特別展「渡邊半蔵家」徳川を支えた忠義の槍を視察させていただきました。江戸時代の寺部地区を治めた渡邉半蔵家。初代守綱は、徳川家康から「槍半蔵」の名を賜る武功と信頼を得て、晩年には尾張徳川家初代義直に仕えることを家康に命じられ、現在の豊田市寺部町とその付近に所領を賜ったそうです。見させていただき、徳川家との関りや幕末のペーリー来航時の江戸警衛の状況など時代背景に展示ブースを設けていました。最後に大槍を持たせていただき、歴史の重みを感じさせていただきました。
お時間があれば、ぜひ訪れてみてください。
場所:豊田市郷土資料館(豊田市陣中町)
時間:午前9時から午後5時 *休館日は月曜日