視察二日目は鹿児島が取り組んでいる農業技術の開発と担い手育成の総合拠点として成果をあげている農業開発総合センターを視察させていただきました。施設内には農業大学もあり85人が学んでます。また、研究部門として桜島大根の品種改良や稲作における暑さ対策への品種改良しているところを現地現地で説明を受けました。
興味深かったことは、年間130件にわたり農家からの相談に対して解決に向けた取り組みを積極的に情報発信しています。
しかし、残念ながら出荷額は年々増えいるものの農家の所得は微増とのことで農業に関して根底的な課題があると感じた視察でした。