片桐元県議よりお誘いを受け豊栄町1区にある「豊田神明社」の記念式典に出席させていただきました。今の宮司さんが2代目だそうで戦前よりある神社だそうです。驚いたことは、宮司さん曰く、春の神事・秋の神事においてこれまで雨に降られたことが無いそうです。神事は厳粛な中で執り行われ、その後、豊栄町1区で構成されています「豊栄町一区木遺(きゆい)保存会」による奉納が披露されました。木遺とは、木を運ぶという意味で重い木や石を大勢で運ぶときに息を合わせるために唄った「作業唄」だそうです。唄に合わせて大きな木を運び神社に奉納される姿を拝見して、地域で伝統を引き継いでいる力強さを感じました。
氏子のみなさん、ありがとうございました。