「ナゴヤが生んだ『名』企業ー中部から考える新しいモノづくり」と題してシンポジウムが開催され、参加させていただきました。
このシンポジウムは日本経済新聞社名古屋支社がこの時期に開催され毎年好評となっており、今回も定員500人を超える応募の中から抽選により参加することができました。
オークマ株式会社会長 花木氏の講演。その後のパネルディスカッションでは中部経済連合会の豊田会長、名古屋工業大学の鵜飼学長も加わり中部のモノづくりの強み・課題についてそれぞれの考えを聞くことができました。
印象的だったことはAI等のイノベーションが起こるなか、現場を知らない人が取り組んでも効果が出難く、やはり人材育成がカギであり環境づくりが必要であると言うことを話されました。
このような討論会は小職にとって多くの考えを聞く良い機会ととらえています。