5月27日(水)開会予定の5月臨時議会における「新型コロナウィルス感染症対策」に係る補正予算の追加案件について説明を受けました。今回、先回で示された総額250億円に38億円を追加したものであります。大きくは2点あり、1つは従業員が301人以上で第2次救急医療を担う医療機関に対して新たな融資制度を創設するものであります。ヒアリングの中で対象が県内34の医療法人がある中で6つの医療法人が貸付を予定しているとのことです。また、現在、多くの医療機関の経営が厳しいとされていますが、国の制度での融資制度があり、今回、漏れている医療法人について愛知県として補完するものであると確認しました。
2点目は、県内の畜産業を支援する取組で県内の公立小中学校、特別支援学校等の給食に県産牛肉と名古屋コーチンの食材を提供するものであり、学校が再開された子どもたちにとって楽しみの一助につなげるとともに畜産業を支援するものであります。
また、現在、団長を通じて自民党や他の会派と議員報酬・期末手当の在り方を議論していることを説明いただきました。それぞれの立場で出来ることを早く実行してほしいと感じます。