新・国際芸術祭(仮称)組織委員会アドバイザー会議との意見交換会を開催

昨年8月に開催された「あいちトリエンナーレ」に代わる新・国際芸術祭の組織委員会アドバイザー会議との意見交換会を所管する、県民文化局主催で県議会議員とおこないました。今回は、5人のアドバイザーから、国立国際美術館館長である「山梨俊夫」氏、慶應義塾大学教授「上山信一」氏より、アドバイザー会議の役割と芸術監督の選考方法についてその考えを伺い、その後、議会との意見交換をおこないました。まず、アドバイザー会議は、大林会長を補助する期間であり決定権がないこと(あくまで決定権は会長)、そして芸術監督を選考については、先回の反省を生かし、基本的な条件に加え、「付加的な条件」が新たに加わることで芸術監督の独壇場にならない仕組みにしていることを確認しました。
その後の意見交換会では、本来の芸術祭になることを多くの議員が望んでいることに加え、アドバイザーのみなさんも同様であることを確認しました。
次回に期待します!