令和3年に入り9回目、また、8月2回目となる臨時議会を開会しました。今回は、8月27日から発出された「緊急事態宣言」を受けて取組む事業の予算を確保するのが主目的であります。総額458億余円となり、昨年2月からのコロナ禍に係る累積は1兆474億円となりました。主な内容として軽症者等の宿泊療養施設を新たに2か所(名古屋駅・三河安城駅)追加し、計5か所にすること。若者向けのワクチン接種会場を栄に開設することなどが含まれています。医療現場のひっ迫状況が続いていますが少しでも改善することを願うばかりであります。また、豊田市からは9月12日までのワクチン確保はされていますが14クルー(9月13日以降)については、確定されていない情報いただき、県に働きかけを行っていきます。