小職が所属している農林水産委員会におきまして県内調査を実施しました。
1か所目は新城市の「道の駅もっくる新城」であります。この道の駅は、新東名新城IC開設と同時に供用開始され、今では年間100万人以上の来訪者がいるそうです。実際に施設を見学させていただきましたが、足湯なども整備され施設内には専用の観光案内があるなど「奥三河観光のハブステーション」の役割を担っていると言うことを伺いました。
同僚県議の1人は、子供が小さいこともあり既に5回以上は訪れているとのことでした。周辺には公園もありますので、機会があれば是非訪れてみてください。
2か所目は、豊橋市内にある「大葉」を自動でパッキングする工場「ビッグ・オー・センター」を見せていただきました。残念ながら写真の撮影は許可いただけませんでした。
そもそも豊橋市は大葉栽培が盛んですが、人手不足が深刻であることから全国初のロボットを導入。1時間当たり24,000枚のパッキングが可能となったそうです。この数字はパート従業員に換算すると20人分にも値するという事で大変驚きました。
愛知の農業もこのようなIT・AI化やロボット化による変革に進んでいることを確認した一日でした。