17日(木)より、開会された愛知県議会6月定例議会は、本日、25日(金)より提出された議案をより深く審議するために、各常任委員会にて審議をします。小職は、経済労働委員会ですので付託された補正予算を審議しました。議案を委員会として採決した後、一般質問がおこなわれ、「コロナ禍でのキャッシュレス化の推進」について質問しました。現在飲食店では、支払いの非接触に向けてキャッシュレス化の推進を進めていますが、大きくは2つの問題があります。1つ目は、カードフィルダー(読み込み機)導入の経費の負担。2つ目として、カード支払いによる手数料負担であります。特にこの手数料問題は大きく、コンビニ等は1%に対して飲食店は4%から7%と言われています。このコロナ禍により売り上げ減少に加え、休業等により対応できない飲食店を救済していただきたい想いで質問しました。詳細は、後日レポートにて報告しますが、特に手数料問題は愛知県だけではなく、日本国の問題と捉えています。