西南学院大学 勢一智子(せいいちともこ)教授をお招きしての道州制セミナーにWeb参加をさせていただきました。現在のコロナの発生状況を考えるとWeb参加はやむ得ないと思います。今回の講演会は、これまでの地方分権改革の過去(経緯)や現状、そして今後のあり方について丁寧に説明をしていただきました。小職にとって地方分権への取組は、市議会議員時代より興味をもって勉強し、県議会議員のなっても同様、3年連続の参加となります。愛知県は、知事の強いリーダーシップのもと「特区制度」を活用して、名古屋工科高校や常滑市のスーパーシティ構想など積極的に取組んできたと承知しています。今後は、ますます多様化する社会を見据え、また、人口減少化が顕著になることを想定した取り組みが求められると感じました。