平成14年から20年にわたり中心市街地の治水対策として整備してきた安永川の改修事業が終了し、完成式典に出席させていただきました。
この事業は矢作川を管轄している愛知県が本来取組むべきところを豊田市が事業主体となり、国・県・市が3分の1ずつ負担することで進めてきました。小職も市議会議員を務めさせていただいた平成19年から平成30年度まで、この事業に関わらせていただきました。当時、掘削工事において岩盤が硬く何度も補正予算にて対応したことが印象深く思い出されます。
近年の豪雨災害へ大きな強化となりますが決してゴールではありません。ハード整備に加え市民のみなさんの防災意識をより高めていくことも重要であります。先日豊田市ホームページにて公表または各戸に配付された最新の洪水ハザードマップもぜひ活用していただきたいと思います。
関係者のみなさん、ありがとうございました!