17日(水)から始まった6月議会の中で、先に国の方で成立された第2次の大型補正予算に対応するための件としての補正予算の追加の説明を受けました。今回は、総額1,121億円余であり、すべて新型コロナウィルス感染症に対する対応であります。医療機関やひとり親世帯への対応をはじめ、学校・子供関係と多岐にわたる予算であります。それぞれの委員会で詳細な説明および議論していきますが、心配なのはお金はあるものの事業を実施していく「マンパワー」が足りないことであります。その一例が「定額給付金」であります、小職が住んでいる豊田市は今月中に配布が完了すると聞いていますが、名古屋市ではまだ5%弱という報道があるからです。決して名古屋市の職員が作業が遅いとは思っていませんが、あまりにも他の業務が多すぎることであると推察されます。委員会でもこれまでの補正予算の執行状況についても確認していきます。