職場や様々な場所に設置している自動販売機を手掛けている㈱アペックス様と食と健康のPTメンバーで意見交換会を実施しました。職場に設置しているコーヒー等の自動販売機事業の経験を活かし、また、愛知県の補助制度を活用して高齢者を中心とした誤嚥防止に向けた「とろみ」を含めた飲料を自動販売機として開発されていました。実際に試飲させていただきましたが、かなり飲みやすいという印象でした。この事業は藤田保健衛生大学の学長の講演でも取り上げられ、今後の普及促進に期待します。しかし、ヒアリングしていく中でコストや費用対効果の課題。また、介護現場では理解されるものの施設長等の理解不足などもあり、県内では55か所にとどまっています。
この事業を普及させるための宿題もいただきましたので、PTメンバーで検討を進めていきます。