豊田市戦没者春のみたま祭(まつり)に出席

今年で戦後76年目の戦没者慰霊祭が豊田市福祉センターで挙行され、出席させていただきました。昨年はコロナ禍により中止となりましたが、今年は関係者のご努力により挙行の運びとなりました。戦没者へ敬意と感謝を込めて献花をさせていただく中、遺族も高齢となり遺族会の存続の難しさを感じました。現在のこの平和な社会を築くために犠牲となった方々を決して忘れてはいけないと改めて強く感じた一日となりました。

食と健康PT ㈱アペックス様と意見交換を実施

職場や様々な場所に設置している自動販売機を手掛けている㈱アペックス様と食と健康のPTメンバーで意見交換会を実施しました。職場に設置しているコーヒー等の自動販売機事業の経験を活かし、また、愛知県の補助制度を活用して高齢者を中心とした誤嚥防止に向けた「とろみ」を含めた飲料を自動販売機として開発されていました。実際に試飲させていただきましたが、かなり飲みやすいという印象でした。この事業は藤田保健衛生大学の学長の講演でも取り上げられ、今後の普及促進に期待します。しかし、ヒアリングしていく中でコストや費用対効果の課題。また、介護現場では理解されるものの施設長等の理解不足などもあり、県内では55か所にとどまっています。

この事業を普及させるための宿題もいただきましたので、PTメンバーで検討を進めていきます。

新政あいち「食と健康」PT研修会に参加

日進市及び愛知郡選出の福田善夫議員の紹介で東郷町が進める「学校給食」と「農業政策」に関する取組を東郷町役場で伺いました。学校給食では日本一美味しい給食を目指した取り組みとして有機野菜を使用した地産地消の取組に加え、アレルギー対応を丁寧にされていることを確認させていただきました。また、民間との連携では、米粉を使ったスイーツや堂島ロールで有名なMonclerと共同開発に取組んでいました。また、農業振興では、全国の共通課題でもある後継者問題や所得アップに向けた支援策についても意見交換することが出来ました。
特に学校給食では美味しい給食に加え「食育」を推進することが重要であると感じました。対応していただいたみなさんありがとうございました!!

食品ロスの課題についての勉強会に参加

新政あいち県議団の有志で構成しています「健康と食」のプロジェクトにおきまして、愛知工業大学経営学部の小林富雄教授より、課題や現下のコロナ禍での食品ロス削減のポイント等をヒアリングさせていただく機会をいただき参加をさせていただきました。会場は愛知工業大学構内でおこないましたが、1年前のオンライン授業から本年は対面授業となり、活き活きとした多くの学生の姿を見ることも出来ました。
小林教授からは、食品ロスと経済学との関係で世界の様々な取り組みについて伺うことが出来ました。特にコロナの影響により学校休校による食材過多等について、アメリカでは国がいったん買い上げ、福祉等に食材を生かすなど分野間の連携が重要であることに加え、現在のモノがあふれている「もったいない」という時代は終わり、量から質の時代になっていくとのことでした。
多くの気づきがあり、愛知県においても「食品ロス削減推進計画」で掲げられている数値目標の達成に向けて繋げていきます。

新政あいち研修会に参加!

3月の総会において、団長より「健康と食」のプロジェクト設置の提案があり参加を希望しました。プロジェクトは有志でより進めていくもので議員としての政策の幅を広げるものであり、最終的には調査した内容を一般質問や政策提言に繋げていくことを確認しました。
今回は緑区選出の松本まもる議員の紹介で、出身母体である「名鉄バス」が取組んでいる健康への取組について意見交換をさせていただきました。業務の関係でどうしても運動不足や不規則な食事等で「肥満」と言われる人が全国平均より多いことから肥満解消に取り組まれています。また、肥満から起こっているとされている「無呼吸症候群(SAS)」については、人の命をあずかるバス事業者なので、その治療法の自己負担分を会社として補助をしていることから企業としての姿勢を感じました。
今後は、テーマに関して多くの方と積極的に意見交換をおこない、政策立案に繋げていきます。