新政あいち「食と健康」PT研修会に参加

日進市及び愛知郡選出の福田善夫議員の紹介で東郷町が進める「学校給食」と「農業政策」に関する取組を東郷町役場で伺いました。学校給食では日本一美味しい給食を目指した取り組みとして有機野菜を使用した地産地消の取組に加え、アレルギー対応を丁寧にされていることを確認させていただきました。また、民間との連携では、米粉を使ったスイーツや堂島ロールで有名なMonclerと共同開発に取組んでいました。また、農業振興では、全国の共通課題でもある後継者問題や所得アップに向けた支援策についても意見交換することが出来ました。
特に学校給食では美味しい給食に加え「食育」を推進することが重要であると感じました。対応していただいたみなさんありがとうございました!!

食品ロスの課題についての勉強会に参加

新政あいち県議団の有志で構成しています「健康と食」のプロジェクトにおきまして、愛知工業大学経営学部の小林富雄教授より、課題や現下のコロナ禍での食品ロス削減のポイント等をヒアリングさせていただく機会をいただき参加をさせていただきました。会場は愛知工業大学構内でおこないましたが、1年前のオンライン授業から本年は対面授業となり、活き活きとした多くの学生の姿を見ることも出来ました。
小林教授からは、食品ロスと経済学との関係で世界の様々な取り組みについて伺うことが出来ました。特にコロナの影響により学校休校による食材過多等について、アメリカでは国がいったん買い上げ、福祉等に食材を生かすなど分野間の連携が重要であることに加え、現在のモノがあふれている「もったいない」という時代は終わり、量から質の時代になっていくとのことでした。
多くの気づきがあり、愛知県においても「食品ロス削減推進計画」で掲げられている数値目標の達成に向けて繋げていきます。

新政あいち研修会に参加!

3月の総会において、団長より「健康と食」のプロジェクト設置の提案があり参加を希望しました。プロジェクトは有志でより進めていくもので議員としての政策の幅を広げるものであり、最終的には調査した内容を一般質問や政策提言に繋げていくことを確認しました。
今回は緑区選出の松本まもる議員の紹介で、出身母体である「名鉄バス」が取組んでいる健康への取組について意見交換をさせていただきました。業務の関係でどうしても運動不足や不規則な食事等で「肥満」と言われる人が全国平均より多いことから肥満解消に取り組まれています。また、肥満から起こっているとされている「無呼吸症候群(SAS)」については、人の命をあずかるバス事業者なので、その治療法の自己負担分を会社として補助をしていることから企業としての姿勢を感じました。
今後は、テーマに関して多くの方と積極的に意見交換をおこない、政策立案に繋げていきます。

松平地区豊田市合併50周年記念式典

合併を重ねた現在、広大な豊田市となりました。そして、このほど、平成の大合併を除いた最後の地域である松平地区が豊田市と合併して50周年を迎え、記念式典に出席させていただきました。スローガンは、松平中学校の生徒が考えた「広がる未来 つながる心 WE LOVE 松平」でした。この式典で過去のこの地域の歴史を振り返ることに加え、未来を担う子どもたちにも多く参加していただく事業を企画されたとのことでした。特に印象的だったことは、最優秀賞を獲得した作文の朗読の中で、この地域のために「自分たちが行動する」と話される姿に頼もしさを感じました。
式典をはじめ、記念誌の編集発行など関わったすべての人に感謝を申し上げるとともに、この地域の更なるご発展を祈念申し上げます。

豊田上郷スマートインターチェンジ開通式典に出席

平成16年に全国初となるスマートインターの実証実験をおこない20年近く経過し、この度ついに供用開始となりました。平成25年に国から認可をいただき様々なことを経ての開通であり、市民としても喜ばしい限りであります。愛知県としては接続する「豊田安城線」において永覚方面に抜ける専用の右折レーンを整備することで地域の渋滞緩和への対応をさせていただきました。今回のスマートインターチェンジの開通により、物流を始めとした地域の産業や経済の更なる発展に期待します。
そして貴重な用地を提供していただきました地権者に心より感謝を申し上げます。