愛知県庁の近くにある「アイリス愛知」でリニア中央新幹線の建設促進に向け期成同盟会を立ち上げて活動をしていますが2019年度の総会が開催され、来賓として出席させていただきました。大村知事を会長にまた、JR東海の社長はじめ関係者が集まりました。この事業については、もともと2027年の供用開始が難しいとされていましたが最近では静岡県知事がかなり後ろ向きの発言をされていることが心配されます。
小職の立場では少しでも前進するよう議会を通して静岡県議会とも連携して予定通り2027年に向けて進むことを期待しています。

今年度、小職が所属しています「農林水産委員会」におきまして県内調査を実施しました。調査先が豊田市で「西垣林業㈱」と「中田地区（南部）」でした。この委員会以外で豊田市は多くの他の委員会が視察に訪れていただいています。
西垣林業は、昨年開業され、当初、市議会として視察をし1年ぶりでありますが順調に稼働していることを確認しました。当初安定した木材を提供できるか課題もありましたが順調にいっていることで安心しました。また、南部地域の中田地区では、農地や畑地を整備して営農を支えている取組みを現地で確認させていただきました。今後の農業は一定の面積で効率的におこなう必要と担い手として儲かる仕組みが必要であることから土地の再整備は必要であり整備する地区も拡大することを期待します。

愛知県はモノづくりだけではなく農業・林業も重要な位置にあることを改めて実感した一日となりました。

豊田市議会議員12年、愛知県議会議員12年、加えて労働界9年合計33年間のご苦労をねぎらいも兼ね、関係者約120人の出席のもと感謝のつどいが開催されました。大村愛知県知事、河合トヨタ自動車副社長をはじめ多くのVIPの方が出席されるなか、本当にこれまでの中村すすむさんが積み上げてきたことに改めてすごい人なんだと実感しました。また、後任である小職にとっても良い意味での緊張感をいただきました。

今後、少しでも中村すすむさんを目指して頑張ります！

 

小職がお世話になっています、緑ヶ丘自治区で夏祭りが開催されお招きをいただきました。この夏祭りは、地元企業である大豊工業様と共催して、今年で51回目となります。また、夏休みの最後ということもあり近隣の自治区から多くの方の参加もあり、企業の従業員の家族も含め大変盛り上がります。
開会式でご挨拶をいただき機会をいただき、いよいよ来月から開催されるラグビーワールドカップのPRと地域の方や従業員の家族の皆さんが素晴らしい夏の思い出になるよう祈念させていただきました。

役員のみなさん、本当にお疲れ様でした！

労働組合の組織は9月から新しい体制でスタートします。組合役員のなかでも特に「職場委員長」が担う役割は大変大きく重要なボジションでありますのでこの時期に役割を共有していただくために1日かけて研修をおこなっています。その研修のカリキュラムの１つに組織内議員とのトークがあり、参加をさせていただきました。特に県議会議員が担う役割は市議会議員と比べ、少しわかりづらい感があり、小職も市議会議員を経験させていただきその違いも十分理解しているつもりですが、良い機会を与えていただいたものとしてお話をさせていただきました。
特に県議会議員、もしくは愛知県としても役割は直接現場を持っていることが少なく、どちらかというと国がおこなう施策を各自治体は活用しやすいように制度設計をするものと考えています。一方では警察や学校の先生は愛知県採用ですのでその部分は直接県が担っています。
一通り話をさせていただいた後には、豚コレラ対応や国政における野党再編など時には厳しい声をいただきましたが、今後しっかりと情報発信していきます。