ギャンブル依存症について正しい知識を学ぶとともに、当事者や家族の体験談を直接うかがう機会をいただき、セミナーに参加をさせていただきました。まずは、前提の知識として司法書士による「債務整理の基礎知識」の講演後、当事者・家族からのメッセージとしての生の声を伺いました。当事者からは「孤独感」、家族からは「助けてと言おう!」、また、支える団体からは「家族の確保」の重要性が話され、それぞれの言葉・話に深く重みを感じました。この問題はとてもデリケートであり、依存症については存在していることは認識されているものの「その実態(多いのか少ないのか)」については、あまり知られていないような気がしています。
本日伺った貴重なお話で愛知県として何ができるのか?今後、自分の中で整理したいと感じた、セミナーでした。