日経SDGsフォーラム特別シンポジウムに参加

プラスチックごみの削減とリサイクル促進を目指す「プラスチック資源循環法」が施行され、この法律は、「プラスチック」という素材に着目して制定された初めての法律であることから、日本経済新聞社が特別シンポジュウムとして「プラスチック資源循環で目指すカーボンニュートラル」という題目で開始され参加をさせていただきました。プラスチックと聞くと真っ先に「ペットボトル」を想像しますが、日本はペットボトルの循環率は90%以上もあり、世界的に進んでいますが、プラスチックに占めるペットボトルの割合は4%に過ぎず、多くはレジ袋などのプラスチックであるそうです。シンポジュウムでは、飲料製造会社や容器回収する会社などそれぞれの取組を伺うことができました。新政あいち県議団では、この3年間、議員提案条例の候補の1つにプラスチック資源の循環に対する取り組みを条例化するための調査研究をおこなって生きた経緯があることから、今後、小職も議論に加わっていきたいと感じました。

また、会場が東京駅の丸の内側にある「丸ビル」で開催され、久しぶりに東京駅の外観を見ることができました。