最終日となった県外調査は、埼玉県久喜市にある「日本信号株式会社」に視察させていただきました。この会社は、全国シェアの約3割を占める信号機に加え、高齢者、障がい者等に歩行者信号の状態を音声、振動等で知らせる歩行者支援アプリの製造など、より安心な社会の実現に向けて取り組んでいることを確認させていただきました。実際にスマホを使って「信号時間の延長」を体感させていただきました。近年では多くの自治体が興味を示し、導入の検討が進んでいるそうです。交通事故撲滅に向け、ICT等を活用した取り組みを確認することができました。