オイスカ創立60周年シンポジュウムに参加

これまで60年にもわたり、国内外の国際協力の最前線で活躍する人材を輩出してきたオイスカ創立記念シンポジュウムに参加をさせていただきました。最初に事例布告では、一昨年、愛知県内で初めて感染が確認された豚熱(豚コレラ)により、全頭刺殺処分となった「トヨタファーム」代表である、さき柄雄一氏によるオイスカと現地養豚の育成についてこれまでのオイスカとのかかわりについて講演をいただき、人材育成の難しさと、現在、政情が安定していないミャンマーでの活動について興味深い話を伺いました。その後、「人材育成を基礎とした日本の国際協力を新たな展開」と題して、全国4つの支部会長によるパネルディスカッションがおこなわれました。

コロナ禍での開催でありましたが、関係者のみなさんの特段のご配慮もありスムーズな運営となりました。