NEDO福島水素エネルギー研究フィールドを視察

2018年より福島県浪江町で建設を進めてきた、再生可能エネルギーを利用した世界最大級となる水素製造施設が今年2月に完成し、今回、視察をさせていただきました。太陽光等発電された電力に水を加えることで「水素」を発生させ、その水素を圧縮しとものをトレーラーやカードルを使って輸送し、エネルギー源として活用するものであります。単なる水素を製造するだけではなく製造量を調整することで電力系統の需要のバランスを調整が可能となるわけであります。多く水素が製造した場合は蓄電池を用いて需要と供給のバランスが可能となるわけであります。2023年3月までとのことでありますが、間違いなく延長されいろいろな水素の活用が試されることを期待します。
対応いただきました、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の大平さんには神奈川県から来ていただき対応していただきました。