常滑市のイオンを発着とする自動運転の実証実験を視察させていただきました。この実験の特徴の1つにより情報制度を高めるために「磁器マーカー」を道路に埋め込み西日や橋脚の下になることでの位置情報を確実に把握できるものです。実際に乗車して、位置情報を精度が高いGPS(GNSS)から、磁器マーカーに切り替わるときもスムーズにでき、乗車している人には全く気づけれることなく安全に走行できました。今回の実証実験の準備では、まず、自動走行ができるようにシステムをつくり、そこから名鉄バスの運転手からの問題点を修正して織り込んだと伺いました。
また一歩、実用化に近づいたと感じた視察でした。