県議会の会派内で構成しています子ども若者議連の研修会で、県内の病児保育について運営している施設関係者との意見交換会を開催し参加しました‼️
最初、所管課による愛知県の取組を伺った後に施設関係者の生の声をいただきました。
多くを聞くなかで
①広域化での課題として市外在住の子どもを受け入れても公的なお金が貰えない
②病児保育の保育士の配置基準は通常保育と同じ(対応する負担増)
③保護者も熱があることを承知でわざわざ解熱剤を子どもに飲ませて登園させている実態
④親が会社を休んで子どもを診るのか?又は病児保育所で医師、看護師、保育士が常備している環境で診るのか?どちらが適しているか⁉️
など考えさせられることが多くありました‼️
また、地域性にもバラツキがあり比較的田舎では病児保育の需要も低いそうです。
意見交換会の中で感じたことは
①の広域化の課題と②の配置基準の見直しは愛知県として国への働きかけも含めて取り組むべきであります‼️
大変有意義な研修でした‼️