東京電力 廃炉資料館を視察

東日本大震災により、福島第1原発の事故により廃炉となる資料館に視察をさせていただきました。これまでの東京電力福島第1原子力発電所において、あの地震のなかで何があったのかを説明いただき、何が問題であったのかを本当に謙虚に反省も含め、さらに今後の廃炉に向けた取組を伺いました。この事故については様々な意見があることを承知していますが、今後に向けた建設的な議論が必要であると感じました。特に汚染水への対応についてはどうしても科学的な知見より、感情論につながりやすく世論への理解活動が重要であり冷静に見守る必要があると再認識させていただきました。