新政あいち議員提案条例PT子ども分科会研修会に参加

議員提案による政策条例制定に向けた研修会に参加をしました。今回は子ども分科会主催による「子どもの権利条約とこども条例」について山梨学院教授でもあり、子どもの権利条約総合研究所の代表である荒牧重人(あらまき しげと)氏による条例制定の必要性やグローバルな視点からお話を伺いました。小職が市議会議員の時に豊田市では平成19年9月議会において「子ども条例」を制定した記憶があります。条例を制定して子どもの権利が強くなりすぎて教育現場が混乱したことはありませんが、制定による効果についてはあまり感じられないような感があります(小職の主観ですが・・・)。むしろ大切なことは、救済措置であると思います。子ども自身がいじめはともかく、人権として影響を受けたときに「救済」する機能をしっかりと整備することが重要であると感じた研修会でした。