福島第1原発から20km圏内にあり、いまだ避難指示がされていない地域の管内にて警察活動をおこなっている「福島県警察双葉警察署」にて、原発事故当時の住民の避難誘導や住民不在となった地域の防犯への取組を伺いました。特に空き巣など侵入窃盗の状況を聞いていると犯人に対して許せない気持ちと残念な気持ちで悲しくなりました。しかし、愛知県や多くの県から、警察官が派遣され地域のために活動をしていることが報告され、愛知県から3名が直接話を聞かせていただき、彼らを誇りに感じました。
また、額縁に「双葉を守る」と掲げられ、双葉警察署の思いを感じました。
その後、福島市内にある県警本部を視察させていただき、災害に警察署を確認しました。