政令で指定する人口20万人以上の都市を「中核市」として定められ、全国に62自治体ある都市が集結して、様々な課題解決に向けて話し合う「中核市サミット」に地元議員として招かれ、出席させていただきました。特に3年近くが経つコロナ禍では、中核市は保健所を設置することが定められていることからその対応については相当なご苦労があったと推察されます。基調講演では、日大文理学部の大澤正彦氏による「未来の未来を探る」テーマで、まだ20代という若さですがしっかりとした考えを持っている方だという印象がありました。特に夢はドラえもんをつくることとのことでこの方なら本当に可能になると感じました。その後、それぞれの自治体の取り組み事例を紹介され、最後に「豊田宣言」で閉められました。
聞かせせていただき感じたことは、共有できることは大いに連携し、自治体の独自性を尊重することも重要であると感じました。全国から多くの市議会議員の方もみえ、豊田市を満喫していただくことも期待します。