ユタカクラブ議員協議会 幹事会を開催

トヨタグループから擁立されている議員で構成しているユタカクラブ議員協議会の幹事会を開催しました。この幹事会では、設立50周年を迎えることから総会及び記念式典をどのように進めていくかを検討するプロジェクトチームを立ち上げ、その議論経過を他の副会長・会長から意見をいただき、最終合意をするものであります。現在のコロナ禍の状況を踏まえると多くの人が集まる、いわゆる3密をどのように解消するか?従来からの懇親会を進めていくのかを議論させていただきました。

トヨタ自動車労働組合新任執行委員との意見交換会に参加

この9月より、新トヨタ自動車労働組合も19人の新たな執行委員を迎え、くらしの相談担当者である議員との意見交換会に参加をさせていただきました。8月は事前研修会という位置づけで組合活動全般を研修するものとなります。小職も平成14年8月より、新任執行委員としてカバハウスに来て20年以上が過ぎたわけであります。議員活動や政策に対する想いについて自分なりの考えを申し上げ、最後にはアドバイスとして19人の同期の議員の繋がりを大切にしてくださいと申し上げました。
組合活動も自分たちの時代と比べ、大きく変わりつつある中、新任執行委員たちの活躍を期待します。

愛知県議会8月臨時議会を開会

8月8日(日)より、まん延防止等重点措置への対応に伴い、飲食店への酒類販売中止や営業時間短縮等への協力金等への財源確保に向けた臨時議会を開会しました。本会議では、各会派による議案質疑や常任委員会での質疑がおこなわれました。今回は、特に飲食店における県独自の認証制度(通称:あいスタ)に向け、感染防止に係る整備に関する機材の無償提供が行われたことは、大いに評価に値します。しかし、委員会質疑でも触れられていましたが、飲食店への協力金事業は、この1年以上も繰り返しであり、次の1手を考える時期にあると思います。ワクチン接種が進み、重傷者・死亡者の数が激減している中、従来の数値から変えていくことも必要であるとも感じます。
今後の数値を見守りますが、幸いにも愛知県における重傷者数は低め安定していることを評価します。

新政あいち「健康と食議連」研修会を開催

有志で構成している議連にて、名古屋シネマテークにて「食の安全を守る人々」の映画鑑賞をしました。この映画は、娯楽映画とは異なり、元農水産大臣である山田正彦氏がプロデューサーとして全面的に関わっています。また、同氏は以前、団の研修会でも講演をいただきました。ドキュメンタリー映画の内容は、種子法廃止、種苗法の改正、ランドアップ規制緩和、そして表記なしのゲノム編集食品流通への動きとTPPに端を発するグローバル化により日本の食とこれまで以上に危機をが押し寄せていることを実際に関わっている方のインタビュー調査で構成されていました。特に印象的であったことは、農薬散布による子どもたちへの影響がリアルに伝わってきました。
食の安全について改めて考えさせられる日となりました。
その後、衆議院議員である近藤昭一さんによるトークショーもおこなわれ、同氏は、食の安全議連でもご活躍され、国会での法改正も求められていることが報告されました。

企画していただきました、谷口知美議員(昭和区選出)には、早朝よりチケット手配等ありがとうございました!

オイスカ創立60周年シンポジュウムに参加

これまで60年にもわたり、国内外の国際協力の最前線で活躍する人材を輩出してきたオイスカ創立記念シンポジュウムに参加をさせていただきました。最初に事例布告では、一昨年、愛知県内で初めて感染が確認された豚熱(豚コレラ)により、全頭刺殺処分となった「トヨタファーム」代表である、さき柄雄一氏によるオイスカと現地養豚の育成についてこれまでのオイスカとのかかわりについて講演をいただき、人材育成の難しさと、現在、政情が安定していないミャンマーでの活動について興味深い話を伺いました。その後、「人材育成を基礎とした日本の国際協力を新たな展開」と題して、全国4つの支部会長によるパネルディスカッションがおこなわれました。

コロナ禍での開催でありましたが、関係者のみなさんの特段のご配慮もありスムーズな運営となりました。